2017.08.18 更新
日本酒ボトルの撮影をいたしました。
日本酒やワインのようなボトルのブツ撮りでは、
背景からの透過光が必須です。
これにより透明部分が輝くような色に発色します。
ただし、副作用もあり、ボトルのエッジ(輪郭部分)が、背景からの光で滲んでしまいます。
その他め、下の写真のように、エッジギリギリの所に黒い紙を入れ(「黒締め」と言います。)、
輪郭を締めるようにします。
その後、キリヌキ処理で黒締めを取り除き、ボトル単体の撮影が完成となります。
今回の撮影では、キリヌキ処理はお客様がおできになるとのことでしたので、
キリヌキを前提とした、黒締めが写っている状態で納品いたしました。
O様 日本酒ボトルの撮影をいたしました。
O様 日本酒ボトルの撮影をいたしました。
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