飲料ボトルの撮影では、背景からの透過光のライティングを多用します。

ネックや液体の透過部分の彩度が上がり魅力的になります。
今回は黒ビールでしたので液体部分は透過しませんが、ネックの茶色いガラス部分が鮮やかになっております。
また、このような背景照明は、ボトルの輪郭を滲ませますので、
輪郭の黒締めが必須です。
下の写真が撮影データ。上が色調調整後に細かい付着物除去、キリヌキ処理をした完成写真です。