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【299】黒い物体の撮影

2024.02.08 更新

黒い物体の撮影は、照明の工夫や、取り扱いの注意、撮影後の塵取りが必要です。

黒い物は、各面に照明を反射させる撮影を行い、

反射の度合いの差をつけることで、明暗をつけ、立体感を表現します。

今回の場合は、上面を最も明るく、手前の側面を最も暗くなるようにいたしました。

また、黒い物は、指紋や細かい付着物が目立つため、撮影後のレタッチが必須です。

黒い物体の撮影